1DK 30平米での子育ては可能だと結論
子供が誕生するとわかってから、今夫婦で住む1DKでの子育ては無理なんじゃないかと思っておりました。
なぜなら、ネットで検索すれば、
1DKで子育てはありえない
狭すぎ
1LDKでも無理
など圧倒的「否」の意見で占められているためです。
それを根拠に私は、妻の妊娠中に引っ越しをしようと動きはじめました。
が!冷静に考えて工夫すれば現在の住まいの1DKでも十分子育て可能なんじゃないかと思い始めてきたのです。
1DKでの子育てのデメリットとメリット
ネットで上がる1DK(狭い家)での子育てのデメリットを一つずつ解消すればよいと思い、
これから実行にうつしていきたいと思います。
さらにメリットに目を向ければ、引っ越すのがもったいなくなってきました。
デメリット
- 夜泣きで起こされたときに別室がないと睡眠が取れない
- 子供の荷物が増えて収納できない
メリット
- 家賃が安い
- 都心に近いため、夫婦2人の通勤が楽で通勤の時間を家族の時間に当てることができる
こんな風にメリットとデメリットを上げると、割りとメリットがデメリットを上回ることに気づきました。
特にお金と時間は有限です。
今通勤にドアトゥドアで30分かかっていますが、広い家に引っ越せば1時間となりおよそ倍!です。
往復合わせて、1週間で5時間増えてしまいます。
ただでさえ短い子供の成長の時間を無駄な通勤時間に使うのも嫌になりました。
引っ越しをやめたと考えれば、次に一つずつデメリットを解消していきましょう。
夜泣きで起こされたときに別室がないと睡眠が取れない
このデメリットを1DKで解消するには、1DKの「DK」の部分を活用することが鍵です。
つまり、DKの部分も夫婦どちらかが睡眠をとれる場所として確保する必要があります。
我が家は「DK」が5畳にも満たないですが、大きめのソファとダイニングテーブルを置いて、
ソファダイニングを作ることに決めました。
※こんな感じのイメージ
これなら、5畳のスペースにもソファも置けるし、ダイニングも置けて、
最悪ダイニングソファで夫婦どちらかが眠ることも可能です。
子供の荷物が増えて収納できない
これはもう、夫婦2人の物を減らせばいいだけです。
幸い我が家には壁一面の収納があるためどうにか余裕は作れそうです。
着ない洋服、いらない雑貨、無駄なもので占拠されていることに気づきました。
限界になったら引っ越せばいい
そして、この決断を後押ししたのがこの考えです。
出産前から、急いで引っ越すよりも、
子供と暮らしてみて、ベストな部屋の大きさに引っ越せばいいのです。
わざわざ出産前に引っ越して大きな家に引っ越したけど、1部屋使ってない
なんて意見もありました。
そもそも家族の価値観によって、必要な家の大きさは異なります。
広い家でそれぞれのプライバシーが必要な夫婦もいれば、
我が夫婦のように1DKで十分な夫婦もいます。
ネットに散らばる意見に惑わされず、
とにかく暮らして見れば、自分の家族にとってどの程度の部屋の広さがベストかわかるので、
そのときに適切な大きさの家に引っ越せば良い。それが結論です。