これからWEBで動画広告を活用したいひとに
これからWEB動画広告で集客を拡大したいと思っている人のために、
主要三大メディアの特徴をまとめてみました。
Facebook広告の特徴は何よりもターゲティング精度です。
実名SNSということもあり、年齢・性別でのターゲティング精度は担保さており、
ユーザーの興味関心ターゲティングも高い精度です。
さらにFacebookでは傘下のInstagram広告にも配信可能。
まだまだ伸びしろのあるInstagramも抑えておければ完璧です。
ただFacebookの場合在庫量の問題もありCPM(インプレッションあたり単価)が若干高い傾向にあります。
特徴
- 高いターゲティングで商品の需要に伴った無駄打ちの少ない広告配信
- Instagramにも配信可能
- CPMは少し高い傾向にある
Youtube
Youtube広告の動画広告は主に「インストリーム」「ディスカバリー」「バンパー」の3種類です。
特徴
- 幅広い広告メニュー
- インストリーム動画広告は動画の見せ込みに特化した広告メニュー
- Googleの持つ細かなターゲティングが可能
インストリーム
一番オーソドックスなYoutube広告で、各動画視聴の前に広告が配信されます。
ユーザーは動画を見る前段階のため、SNSのフィード広告と違い動画の見せ込みに特化しています。
個人的には、動画でしっかりと訴求するならばYoutubeインストリーム広告がおすすめです。
ディスカバリー
おすすめ動画欄などに、サムネイル付きで動画がクリックできるクリック型動画広告です。
インストリーム動画と違い、ユーザーにクリックを促す必要があるので、
インストリーム広告と比較しても、動画の見せ込みには少しハードルが高いメニューです。
すでに認知の広まっている商品ならば有効な広告商品です。
バンパー
最近登場した広告メニューで、6秒以内の動画を強制的にユーザーに見せこむことができます。
動画尺の制限があるため、インストリーム広告と比べて訴求の幅は狭まりますが、
ブランド名や商品名の認知拡大には効果的です。
TwitterでもFacebookと同じようにフィード型広告で、
動画広告を配信することが可能です。
Facebookと違い匿名型SNSのため、
ターゲティング精度は低いものの、ユーザー数の規模・利用頻度が高いため、
安価なCPMで多くの広告を配信することが可能です。
また、Twitterの特徴として高い拡散力が期待できます。
Twitterでバズりやすい投稿を作成できれば、広告の効果と合わせて、
さらなる広告効果が見込めます。
特徴
- 低いコストで多くの広告表示が可能
- ターゲティング精度は低い
- RT機能により投稿の拡散が期待できる
皆様も是非WEB広告に挑戦してみてください