Podcastを始めるのは結構めんどくさい
Podcastをやってみたいと思っても、
Youtubeにアップするのとは違い、Podcastはサーバーも自分で作らなければいけないし、
結構めんどくさいです。
そこで、「SoundCloud」を使いましょう。
SoundCloudとは?
「SoundCloud」とは、音声ファイルを個人でアップロードして、
世界中の人に届けることができるサービスです。
「Youtube」が動画投稿サイトなら、「SoundCloud」は音声ファイルに特化した投稿サイトです。
そんな「SoundCloud」音楽が投稿できるので、勿論Podcast用に録音した音声ファイルだってアップロードできます。
SoundCloudを使うと何が楽?
Podcastの面倒くさいのって、
自分でサーバーを用意して、RSSフィードにつないでとすべて自分で用意しなければなりません。
すでにブログなどをやって、サーバーを持っている人ならばそれほど問題ないのですが、
まず「PodCast」だけやりたいと言う人にはハードルが高いです。
そこで「SoundCloud」なら、このサービスだけでファイルのアップロードから、
さらにAppleのPodcastにRSSフィードへのつなぎ込みまで完結するので、超絶らくちん、簡単です。
どうやって始める?
まずはやってみようということで、
どのように始めるかまとめて観ました。
- 「SoundCloud」のアカウント作成
- 「SoundCloud」に音声ファイルをアップロード
- RSSフィードをItunesConectで接続
上の作業をすれば、iphoneのPodcastアプリに反映され、
ミッション完了です。
1.「SoundCloud」のアカウント作成
まあここはそれほど難しくないので、
https://soundcloud.com/
上記のサイトのCreate Accountから、アカウントを作成しましょう。
プロフィールも設定できるので、番組名やアイコンも登録しておきましょう。
2.「SoundCloud」に音声ファイルをアップロード
すでに録音済みのファイルがあるなら、右上の「Upload」から、アップロードが可能です。
ファイルをドラッグ&ドロップでアップロード可能です。
設定画面では、タイトル(title)や説明文(Description)が設定可能なので、
こちらも必ず入力しておきましょう。
3.RSSフィードをItunesConectで接続
音声ファイルをアップロードできたらあと一息です。
右上の「・・・」から、Settingsを押して、URLを取得します。
「RSS feed」からURLをコピーして、「ItunesConect」へと接続します。
AppleIDでログインしたら、
「PodCasts Conect」をクリックして、下記の画面になったら先程のURLをペーストします。
送信を押したら完了です。
Podcastを始めよう
上記の手順だけで、とりあえずPODCAST配信は可能です。
ただ問題として、SoundCloudの無料プランでは3時間分のアップロードしかできないので、
本格的に運用するのであれば、有料プランにするざるを得ません。
無制限だと1600円ほどかかるので、ちょっと高いですね。
類似サービスとして「hearthis.at」というサービスもあるので検討中です。